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コールトラッキングシステム「コールデータバンク」、 CROプラットフォーム「Sprocket」と連携! 入電実績を反映したウェブ接客が可能に

2022.04.04

コールトラッキングシステム「コールデータバンク」、 CROプラットフォーム「Sprocket」と連携! 入電実績を反映したウェブ接客が可能に

コールトラッキングシステムの開発・販売を行う株式会社ログラフ(本社:東京都新宿区、代表取締役:藤本 勝幸、以下 ログラフ)が開発・販売しているコールトラッキングシステム「Call Data Bank(以下 コールデータバンク)」はCRO(Conversion Rate Optimization)プラットフォーム「Sprocket」と連携を2022年4月4日に開始しました。

■「Sprocket」とは
( https://www.sprocket.bz/service/platform.html )
Sprocketはコンバージョンを最適化するためのプラットフォームです。ユーザーの行動データを計測し、最適なタイミングで、ウェブでの案内(ポップアップ)をしてくれます。また自社のデータとSprocketのユーザーIDの連携を行うことで、より細かい接客も可能です。こうした接客のシナリオは管理画面で分析でき、接客シナリオの改善もできます。

■今回の連携のメリット

今回の連携によって、Sprocketユーザーには以下の2つのメリットがあります。

・架電の正確なデータを反映したウェブ接客の実現

架電の正確なデータを計測することは難しいです。一般的に電話開始ボタンを押した時点でコンバージョンと計測されますが、実際には電話をかけない人もいるためです。正確な電話計測が可能なコールデータバンクとの提携により、Sprocketでも正確な架電データを反映したウェブ接客が実現できます。

・架電データを反映したセグメンテーションが可能

架電のデータを反映することで、電話をしたかどうかでウェブ接客のシナリオを変えられます。架電データを反映したセグメントを実施できることにより、コンバージョンの改善に役立ちます。

■Sprocket上での具体的な活用方法

Sprocketでは、電話での応対が必要になってくるサービスに対して活用できます。たとえばメールやLINE等ではコミュニケーションが苦手な層に対して、電話問い合わせを促します。そのうえで実際に電話がかかってきたのかどうかの計測も可能です。

また、電話計測のデータとウェブでの行動履歴を合わせることで、ユーザーの正確なデータ分析ができ、新規顧客を得られるだけでなく、アフターフォローも可能になります。